台風２４号接近　首相「一体となって対応」

台風２４号について政府の対応。

台風２４号の接近について、安倍首相は２８日の閣僚会議で、「自治体や関係機関と緊密に連携し、被害の発生を極力防ぐよう、一体となって対応に当たってほしい」と指示した。その上で、台風が接近する地域に対して早めの避難を心がけるよう呼びかけた。

政府は、午後１時半に官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置して台風２４号に関する情報収集を行っているほか、関係省庁の災害連絡会議をひらき、警戒・対応にあたっている。