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平沢氏“外国人”受け入れ準備不足との認識

2018年11月21日 1:39
平沢氏“外国人”受け入れ準備不足との認識

外国人労働者の受け入れを拡大するための出入国管理法改正案をめぐり、衆議院法務委員会の平沢自民党筆頭理事は、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、受け入れ態勢などの準備が不足していたとの認識を示した。

吉田清久キャスター「(入管法改正案の)準備はなぜしてこなかったのですか?」

自民党・平沢勝栄議員「もうちょっと準備しておけばよかったというのはその通りだと思います」

国民民主党・階猛議員「準備不足という感はもう否めないですよね。どの業種に何人受け入れるのかとか、どういう能力が必要なのかとか。肝心なところが、法律ができた後、法務省で決めますという話になってます」

自民党・平沢勝栄議員「いろんな問題があることは事実なんですけれども、外国からお手伝いに来てくださる方のバックアップを国も真剣に取り組もうというのが、今回の狙いですから、そういう意味で言えば私はこれを早くやらないと。どんどんどんどん、結果は情勢は悪くなりますよ」

また、平沢氏は、外国人の出入国や在留などの管理を強化するために新たに設置される「出入国在留管理庁」について、「態勢を考え直した方がいい」との認識を示し、政府の想定よりも人員などを増強すべきだとの考えを示した。