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2018年12月4日 21:11

入管法改正案“実習生の労働環境”で論争

入管法改正案“実習生の労働環境”で論争
(c)NNN

国会で、外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案をめぐり、野党側は、法案の議論の前提とする外国人技能実習生の労働環境について厳しく追及した。

共産党の仁比議員は、法務省が国会に示した、失踪した外国人実習生の聴取票を野党が調べた結果、「最低賃金以下」が全体の67%にのぼったとして、山下法相の見解をただした。

日本共産党・仁比聡平議員「最賃(最低賃金)以下1939人、67%という失踪実習生の聞き取り結果が出てる。そのことについて大臣はどんな認識なんですか」

山下法相「正確な実態というのは、これはやはり反面調査等を適切にやらなければならないというふうに考えておりますし、そのことについて、しっかりとするように入管局長に指示をした次第でございます」

山下法相は、「重く受け止めなければならない」と述べた上で、聴取票は失踪した実習生からの聞き取りであり、裏付けのための調査を行うよう指示したことを明らかにした。