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徹夜国会で…衆院の深夜残業代1500万円

2018年12月20日 18:06
徹夜国会で…衆院の深夜残業代1500万円

「徹夜国会」の残業代、衆議院だけで1500万円だった。

改正出入国管理法の採決をめぐり、今月7日から8日の午前4時過ぎまで行われた「徹夜国会」で、衆議院の職員775人の残業代が約1502万円に上ったことが分かった。

日本維新の会の要請に応じ、衆議院が明らかにしたもので、参議院は現在調査中。

維新の遠藤国対委員長は、「安易に無駄な税金が使われたことを各議員は認識すべきだ」と指摘した。