日テレNEWS
政治
2019年9月6日 1:27

安倍首相、露との「平和条約は歴史的使命」

安倍首相は、ロシア・ウラジオストクで行われた国際会議で演説し、「平和条約の締結は歴史的使命」と強調した。ただ、プーチン大統領は、慎重な姿勢を崩さなかった。

安倍首相「平和条約の締結という歴史的使命がある。歴史に対する責任を、互いに果たしてまいりましょう」

安倍首相がこのように呼びかけたのに対し、プーチン大統領は、「平和条約をめぐりいくつもの問題がある」と指摘した。

その上で、具体例として、在日アメリカ軍を念頭に、「安全保障に関する課題がある」などと日本側をけん制した。

一方、これに先立ち行われた首脳会談でも、北方領土交渉について未来志向で作業することは改めて確認したものの、具体的な進展はなかった。

平和条約の締結に向けて慎重な姿勢を崩さなかったプーチン大統領。改めて日露両国の溝が浮き彫りとなった形で、交渉の進展は見通せないままとなっている。