政治扱った動画の「サムネイル」検証…誤解招く表現も【それって本当?】
私たちの暮らしに大きく影響する東京都議会議員選挙と夏の参議院選挙が迫ってきました。日本テレビのニュース番組では、『投票前に考える それって本当?』と題して、選挙の際にあふれる様々な情報とどう向き合っていくべきか考えていきます。ここからは井上政治部長とお伝えします。
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井上幸昌政治部長
「まずこちらのデータを見ていただきたいんですが、先月、私たちは6月22日に投開票となる都議選について、東京都内の有権者に世論調査を行いました」「政党や候補者に関するSNSの情報について、投票先を決めるときにどのくらい重視するか聞いたんですが、『大いに重視する』『ある程度重視する』という人はあわせて51%という結果になりました」
鈴江奈々キャスター
「2人に1人ぐらいの割合の方が重視しているということがわかりますね」
井上政治部長
「そうなんです。SNSなどネットでは投票に役立つ情報がたくさん得られるというメリットがあります。ただ同時に、ネットには偽の情報や・誤った情報、誹謗中傷もあふれています。そうした正しいとは言えない情報によって投票行動が歪められてしまうおそれがあるというデメリットもあるんです」
井上政治部長
「ネット上の民意が選挙結果にも影響する時代となっています。だからこそ、ネット上に広まっている『それって本当?』という情報を検証したいと思います」
鈴江キャスター
「今回お伝えするのが、ユーチューブなどで見たい動画を選ぶときに重要な見出しの画像、いわゆるサムネイルの問題です」「いまSNSに投稿されている政治を扱った動画の中には、誤解を招く表現が含まれているものもあります。サムネイルの『それって本当?』を調べてみました」
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ユーチューブなどにアップされている動画がどんな内容か表示する「サムネイル」。ひと目で動画の内容がわかる一方で――
関心を引くためか、中には誤解を招きかねない表現も。
例えば、ある動画のサムネイルでは、国民民主党の榛葉幹事長の顔とともに、自民党の河野太郎議員を「逮捕しろ」と書かれていて、あたかも榛葉幹事長がそう発言したともとれ、すでに79万回以上、再生されています。


