石破首相と野党党首が会談へ 野党側、トランプ関税の協議状況で説明を求める考え
石破首相と野党党首との党首会談が、12日の昼過ぎから始まります。野党側は、いわゆるトランプ関税をめぐる協議の状況について説明を求める考えです。
野党側は、協議の進ちょく状況は不信任案提出の判断材料の一つとしています。石破首相としては、野党側に協力を求める事で提出の見送りを促したい考えです。
ある野党幹部は「合意のゴールが見えているのか、まったく見えていないのか。それがわからなければ判断できない」と話していて、野党各党は会談の中身も踏まえ、不信任案への対応の検討を進めることにしています。
維新・前原共同代表「(関税協議について)他国とのアメリカの合意というものが、いくつか見えてくる中で、日本がどうなのかということについて、ご説明があろうと思いますし、その中身を伺った上で、しっかりと今後の判断材料にしていきたい」
日本維新の会の前原共同代表は、さらに「立憲の野田代表が提出するかの判断を待ちたい」と述べました。
不信任案提出をめぐっては、立憲内には「提出し、解散、衆院選になれば、選挙で勝てない」と提出を見送るべきとの声が強まる一方、都議選と参院選を見据え「石破政権への対決姿勢を強めないと選挙にマイナス影響だ」と提出すべきとの強硬論も根強くあります。
党首会談は石破首相がサミットから戻った後、19日にも再度行われる予定で、野田代表はその会談も踏まえ、最終判断する考えです。

