「十分な理解と信頼が得られないと判断」国民民主・玉木代表、山尾志桜里氏“公認取り消し”の理由説明
国民民主党は、参議院選挙の比例代表候補に予定していた山尾志桜里氏の公認内定を取り消すことを決めました。
山尾志桜里氏は過去、衆議院議員だった際にガソリン代の不正計上や国会議員に与えられる「無料パス」の私的な使用、そして不倫疑惑について指摘されていました。
その山尾氏を国民民主党が参議院選挙の候補者に内定したことで、党内外などから強い反発の声が出て、直近の世論調査で国民民主党の支持率が下がった要因のひとつだとみられていました。
山尾氏は10日、過去の問題について陳謝していましたが、玉木代表は内定取り消しの理由について「有権者、全国の仲間、支援者から十分な理解と信頼が得られないと判断した」などと説明しました。
山尾志桜里氏は過去、衆議院議員だった際にガソリン代の不正計上や国会議員に与えられる「無料パス」の私的な使用、そして不倫疑惑について指摘されていました。
その山尾氏を国民民主党が参議院選挙の候補者に内定したことで、党内外などから強い反発の声が出て、直近の世論調査で国民民主党の支持率が下がった要因のひとつだとみられていました。
山尾氏は10日、過去の問題について陳謝していましたが、玉木代表は内定取り消しの理由について「有権者、全国の仲間、支援者から十分な理解と信頼が得られないと判断した」などと説明しました。
最終更新日:2025年6月11日 20:32