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政治
2021年3月17日 9:27

“接待で行政ゆがめられたか”検証 初会合

総務省で17日朝、民間企業からの接待により行政がゆがめられたかを検証する第三者機関の「情報通信行政検証委員会」の初会合が開かれました。

東北新社の接待問題に端を発したこの委員会には、行政学の原田久立教大学教授、映像処理技術に詳しい宍喰善明明治大学専任教授、女性経営者の人材紹介などを行う企業「コラボラボ」の横田響子代表取締役がメンバーです。座長には、検察官出身の吉野弦太弁護士が就きました。

武田総務相は当初、新谷正義副大臣が率い、弁護士も参加する形を検討していましたが、野党からの指摘も踏まえ、中立性・客観性を持たせようと第三者のみの組織にしました。今後、幹部職員の会食の調査とは別に、接待に近い時期の許認可や政策決定を調べ、接待が影響したかどうか検証する方針です。

総務省幹部は「NTT関連の接待の影響も調べることになるので、結論までには、かなり時間がかかりそうだ」と話しています。