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2021年6月15日 14:49

内閣不信任案 枝野氏「政治担う責任放棄」

内閣不信任案 枝野氏「政治担う責任放棄」
(c)NNN
会期末を16日に控え衆議院本会議では、立憲民主党など野党4党が提出した菅内閣に対する不信任決議案について審議が行われています。

衆議院本会議では、内閣不信任案に対する各党の討論が続いています。立憲民主党の枝野代表は、「政治を担う責任を放棄している」として、菅総理に退陣を迫りました。

立憲民主党・枝野代表
「国会を閉じて長期の政治空白をつくることは、無責任の極みであり、即刻その地位を去るよう強く求めます。(コロナ対策で)遅れた判断も、早すぎる解除も、国民と社会に多大な影響を及ぼす、まさに政治そのものです。その判断を専門家に丸投げするかのような発言を繰り返し、専門家を自己正当化の道具に使っている菅総理は、政治を担うという基本的な責任を放棄していると言わざるを得ません。1日も早く、担いきれない政治からお引き取りください」

また、枝野代表は東京オリンピック・パラリンピックについて、開催時期が夏休みと重なり「緩む」事態になるとし、「感染者が急増する恐れが相当高い」と指摘しました。

その上で、「国民の命と暮らしを守るという最大の責任を自覚せず、他人事のような姿勢で、オリンピック・パラリンピック開催による命と暮らしの危機に向き合おうとしていない」として、政府に、延期や中止についてIOCなどと交渉するよう迫りました。

不信任案は、この後、与党などの反対多数で否決される見通しです。