赤沢氏「格下の格下」…立憲・野田代表が“不適切な表現”と批判
トランプ大統領との日米関税協議で赤沢経済再生担当相が自身の事を「格下の格下」と表現した事に立憲民主党の野田代表は不適切な表現だと批判しました。
立憲・野田代表
「格下の格下って自分で言ってはいけないですよね。国を背負って交渉をするという意味では何するものぞという気迫を示してほしかったなと」
野田代表はまた関税協議について「急いで決着できればいいが無理な条件をのむことは避けなければならない」と安易な妥協は避けるべきとの考えを強調しました。こうした中、立憲民主党は18日、トランプ関税などへの対策として緊急対策を打ち出しました。
ガソリン税を引き下げるため、暫定税率を7月1日から廃止することや備蓄米の放出方法を改善することでコメの価格を引き下げることなどを求めています。
野田代表は来週に予定されている党首討論でも追及する考えです。
最終更新日:2025年4月18日 16:15