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政治
2021年9月1日 16:37

「辟易とするのでは」“人事”公然と批判

自民党谷垣グループ(有隣会)の代表世話人を務める中谷元防衛相は、グループの会合で挨拶し、「新しい総裁のもとで政策を実行していく」などと述べた。また菅首相が来週にも断行する見通しの党役員人事・内閣改造については「党員や国民はおそらく辟易とする」と批判した。

以下、発言全容。

総裁選につきまして、昨日の報道などで衆議院の解散とか、自民党の役員人事などがありましたけれど、総裁選の日程は決まっていまして、勝手な個人の都合とかで変更すればですね、自民党の信頼を失ってしまうんじゃないかなと思います。

「人事で釣る」という方法もあるんですけど、これに対して党員や国民がどう見るか、おそらく辟易とするんじゃないかと思います。さらに立候補する議員も出てきておりまして、どのような自民党であるのかということが今注目されているわけですので、全国の党員や、国民に対して、その期待に応えるということで、総裁選挙は党則で決まっている本則に基づいて、決められた日程のもとで正々堂々と行って、自民党が新しい総裁のもとで、しっかりとした政治基盤のもとに政策を実行していくと、そのような総裁選を実施すべきだと思います。

また、臨時国会、これは野党から要求がありましたけれど、見送りが決まったと言われていますけれど、まさにコロナ対策をどうするのかという点で、この対応を国民から求められているわけであります。やはり開かれた政治の場ということで、臨時国会を開いてしっかりと政府が、どのようなコロナ対策を実施して、どうするかということをきちんと説明した上でコロナ対策に必要な予算とか、法律を成立させてコロナ対策に国民が理解をいただけるように努力して、それから解散すべきです。

国会で答えも出ていないまま解散・総選挙に突入してもですね、国民の理解を本当に得られるのか、きちんと政府が説明した上で対応すべきではないかと思います。