自民党と公明党の幹部が15日朝会談し、夏の暑さ対策として電気代とガス代の補助を行う方向で一致しました。

自民・森山幹事長
「夏の電気代というのは非常に負担としては、季節的に非常に大きなものであるという認識に立って、対応を考えた方がいいなということで意見の一致をみたところであります」

電気代とガス代の補助は去年は8月から行われましたが、自民党の坂本国対委員長は今年の実施時期について「7月あるいは梅雨の時期から引き下げられるよう政府を後押ししたい」と述べました。

一方、ガソリン価格の引き下げに関しては、6月からの予定を前倒しして、5月中からの引き下げ実施を確認しました。