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【ノーカット郡山市長選挙・第一声全文】新人・椎根健雄候補(48)

2025年4月14日 20:00
【ノーカット郡山市長選挙・第一声全文】新人・椎根健雄候補(48)

任期満了に伴う郡山市長選挙は4月13日に告示され、新人4人が立候補しました。郡山市長選挙で新人同士が争う構図となるのは2005年以来、20年ぶりです。

福島中央テレビは、4月13日に始まった選挙戦のうち、候補者の第一声をそれぞれの記事でお伝えします。

椎根健雄候補(48)【無所属・元県議】

きょうは早朝よりこのように大勢の皆様にお集まりをいただき本当にありがとうございます。またきょうはこの会場には来ていませんが、各地でポスター貼りを貼っている後援会のみなさま、連合のみなさま、支援をしていただいている方々に重ねて御礼を申し上げます。

今ほど激励をいただいた品川市長、そして佐藤雄平元知事、連合の沢田会長、憲保先生、瓜生先生はじめ県議会議員のみなさま、市議会議員のみなさま、そして後援会のみなさま、赤いジャンパーを着ているスタッフとして激励いただき、さまざまな支援・作業を手伝っていただいているみなさまに重ねて御礼申し上げます。

「品川市長 市政をどう発展的に継承していくのか」

いよいよ選挙戦がスタートしました。今回の市長選、昨年市制100周年を迎えた郡山市が次の100年に向けて10年、20年の道筋をしっかりとつけていく、この郡山市長選大事な選挙であります。どういった郡山市をこれから作っていくのか、そして品川市長この市政をどう発展的に継承していくのか、これが問われる大事な選挙であります。人口減少社会において若者が集う、女性が輝く、働く方々が安心して暮らせる、お年寄りが元気に過ごせる、そして安全に安心に医療が受けられる、そういった郡山市を形成していく、その先頭に立たせていただき、この郡山を必ず前進させて参ります。

「郡山が風邪をひけば、東北も風邪をひき、福島県の経済は冷え込む」

郡山市は東北第2の経済県都です。この郡山が風邪をひけば、東北も風邪をひき、福島県の経済は冷え込みます。この郡山市を確実に前進させる、そして経済を発展させる、そこには基幹産業の農業も重要であります。商店街も重要であります。それぞれのみなさま方の声を聞いて、これからの郡山市政しっかりと前に進めていく。農業問題、これから農業の継承の問題、大きな課題もあります。郡山市、たくさん良い農産物があります。私も大学で農学部で農業を学んで参りました。この農業を前に進める。そして作物を全国にPRして、どんどん売っていく。そういった先頭にも立たせていただきたく、今回の市長選、みなさまの力で必ず押し上げていただきたい。よろしくお願いします。

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「様々な災害にどう対応していけば良いのか、しっかり学んできた経験がある」
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