【参院選】福岡選挙区で維新からの立候補を表明 観光PR会社代表の男性 教育改革などを訴え
ことし夏の参議院議員選挙福岡選挙区に、日本維新の会から観光PR会社代表の男性が30日、立候補を表明しました。
立候補を表明したのは、日本維新の会の新人、伊藤博文氏(56)です。伊藤氏は福岡市出身で、国会議員の秘書などを経て観光PR会社の代表を務めています。
去年行われた衆議院議員選挙では、山口3区から立候補し落選しました。
会見で伊藤氏は、教育改革などを訴えていくと語りました。
■伊藤博文氏
「すべての子どもたちが無償で平等で学べる社会をつくり、未来を担う若者たちが元気に頑張れる社会にすることで、高齢者をしっかりお支えする社会を目指してまいります。」
改選3議席の福岡選挙区にはこのほか、自民の松山政司氏(66)、公明の下野六太氏(60)、立憲の野田国義氏(66)の現職3人のほか、国民の川元健一氏(45)、共産の山口湧人氏(35)、社民の那須敬子氏(65)の新人3人が出馬を予定しています。
最終更新日:2025年5月14日 19:52