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【参院選】公明・斉藤代表「福岡は最重点区」新たな経済対策を公約に盛り込みたいと訴え

2025年4月29日 19:09
【参院選】公明・斉藤代表「福岡は最重点区」新たな経済対策を公約に盛り込みたいと訴え

公明党の斉藤代表が29日、福岡市を訪れ、ことし夏の参議院議員選挙に向けて支持を訴えました。

■公明党・斉藤代表
「個人消費を支える減税と、減税をするまでは時間がかかります。その間の消費を支援する給付支援策。これらを柱とした経済対策を打ち立ててまいりたい。」

斉藤代表は夏の参議院議員選挙に向けた公約として、財源を含む新たな経済対策を盛り込みたいとの考えを表明しました。

一方、福岡選挙区については、自民、公明、立憲が議席を分け合ってきましたが、維新や国民、共産や社民も立候補を表明、または予定していて危機感をあらわにしました。

■斉藤代表
「今回、福岡選挙区定数3、最重点区と指定しました。それほど厳しい選挙区であるからです。なんとしても落とすわけにいかない、そういう強い決意で臨んでいきたい。」

斉藤代表は福岡選挙区での与党2議席獲得を目標に掲げ、自民党との連携を深めていきたいとしています。

福岡選挙区には、自民の松山政司氏(66)、公明の下野六太氏(60)、立憲の野田国義氏(66)の現職3人のほか、国民の川元健一氏(45)、共産の山口湧人氏(35)、社民の那須敬子氏(65)の新人3人が立候補を予定しています。

最終更新日:2025年5月14日 19:52
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