広島を訪れている各国の元首脳らと被爆地の若者が核兵器廃絶に向けて意見を交わしました。

国際NGOのメンバーとして広島を訪れたコロンビアのサントス元大統領や潘基文前国連事務総長らは13日、平和公園の慰霊碑に献花し犠牲者を追悼しました。

その後、平和活動に取り組む若者と核兵器廃絶について議論。ニュージーランドのクラーク元首相は「市民が日本政府に働きかけ、核兵器禁止条約への批准を促す必要がある」と述べました。

また、被爆3世の女性は、被爆地以外の若者も核廃絶に関わっていくことが重要と訴えました。

【2025年5月14日放送】