糸魚川市長選挙 久保田郁夫氏が初当選 「新しい糸魚川を」《新潟》
糸魚川市長選挙は4月20日、投開票が行われ、無所属で新人の久保田郁夫氏が初当選を果たしました。
5期20年務めた現職が引退を表明し無所属の新人3人の争いとなった今回の選挙戦。久保田郁夫氏が9150票を獲得し初当選を果たしました。
久保田氏は元海洋高校校長で4年前の前回選では現職に敗れ今回が2度目の挑戦でした。
選挙戦では交流人口の拡大や市が整備を予定している子育て支援複合施設の建設の見直しなどを訴え支持を広げました。
〈初当選 久保田郁夫氏〉
「市民の皆さんも糸魚川愛を前面に出して、一緒になってともに新しい糸魚川をつくっていきたい」
投票率は72.53パーセントで前回を1.59ポイント下回りました。
最終更新日:2025年4月21日 12:06