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自宅療養中の新潟市・中原市長がコメント発表 「今後3週間程度休養、加療を続ける」 20日の9月定例会は欠席 ≪新潟≫

2024年9月20日 11:17
自宅療養中の新潟市・中原市長がコメント発表 「今後3週間程度休養、加療を続ける」 20日の9月定例会は欠席 ≪新潟≫

新潟市は20日、体調不良で自宅療養が続く新潟市の中原八一市長について、今後3週間程度、休養、加療を続けると発表しました。
20日は市議会の9月定例会に出席予定でしたが欠席となります。市長が一般質問に欠席するのは、初めてのこととなります。
市によると、命にかかわる病気ではなく10月中旬をめどに復帰をめざしているということです。

新潟市は中原市長のコメントを発表しました。

【中原市長のコメント】
「今月4日から体調を崩し療養に努めてまいりましたが、いまだ十分な回復に至らず、医師の診断により今後3週間程度休養、加療を続けることといたしました。
市政の重要事項をご審議いただく市議会9月定例会に出席できず、たいへん心苦しく、申し訳なく思っております。市政運営に支障を生じさせないよう、適宜、副市長はじめ職員に指示をするなどしながら療養を続けてまいります。
引き続き市民の皆様にご心配をおかけすることとなりますが、体調を整え、一日も早く元気な姿をお見せしたいと思っておりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます」

新潟市によると中原市長は当初、9月4日から9日にかけて姉妹都市のフランス・ナントで行われる姉妹都市提携15周年の記念行事に参加する予定でしたが、出発直前の4日朝に東京・羽田で体調を崩し、渡航をキャンセル。その後、自宅療養が続いていて、9月13日の市議会本会議を欠席していました。市によると中原市長が本会議を欠席したのは、2018年の就任以降初めてです。

20日から市議会の一般質問が始まりますが、議会事務局の調べによると、平成以降で市長が一般質問に欠席するのは初めてのこととなります。

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