【石破首相誕生】県民の声は? 岩手
臨時国会が1日召集され、自民党の石破茂総裁が新しい内閣総理大臣に選ばれました。新総理に期待することを岩手県民に聞きました。
1日午後に開かれた衆議院と参議院の本会議で総理大臣の指名選挙が行われ、投票の結果、自民党の石破茂総裁が第102代の内閣総理大臣に選ばれました。
衆議院議長
「本院において内閣総理大臣に指名することに決まりました」
新総理に県民が期待することは…
30代・自営業
「自分自身が子どもが生まれたので、子どもの将来的に」「その未来につながるようなこと をしてもらえたらうれしいなと思います」
30代・介護士
「もう少しお給料も上がったらいいなとか思いますし」「若い人たちが入って働ける環境、 そういう現場ができあがれば」
70代・主婦
「豊かな生活がみんな平等にできるようにしてもらえれば」
60代・無職
「政治とカネとか、どうするんだろうとか、それこそ統一教会とか」「ある程度野党さんともちゃんと話ししてみたいな、論議やり合ってみたいな、そのへんやってからの方がいいんじゃないかとは思いますけどね」
達増知事は…
達増知事
「この政治不信を正していくということで、統一教会問題、裏金問題について国会の場で国民に説明していく、実態を解明していくことをやってほしい」
石破総理は、1日夜の記者会見で、新政権の基本方針などを説明します。