参院選山梨 立憲民主党県連 国民県連・連合山梨と3者協議へ 山梨
夏の参院選、山梨選挙区について立憲民主党県連は6日、国民民主党県連と連合山梨との3者協議に入ることを決めました。
立憲民主党県連は拡大常任幹事会を開き、参院選をめぐって、国民民主党県連と連合山梨との3者協議を行う方針を確認しました。
国民民主党県連はこれまでに前知事の後藤斎氏の擁立を決めていて、協議では後藤氏の擁立を決めた経緯などを確認するとしています。
関係者によりますと、県連は6日までに独自候補の擁立を見送る方向で最終調整していましたが、異論もあって擁立作業を続けるとした一方、選挙までの期間が短いことから国民県連や連合山梨と選挙協力ができるかについて、協議を進めていく考えです。
このほか参院選をめぐっては、自民党は現職の森屋宏参院議員を公認、共産党が新人の早田記史氏、参政党が新人の永田己貴氏を擁立します。
最終更新日:2025年5月6日 19:19