27日（木）の東京はよく晴れて暖かくなりました。東京都内でも梅の花が見頃となっています。

東京・文京区にある湯島天満宮は学問の神様が祭られているということで、受験生が多く訪れる場所ですが、江戸時代から梅の名所としても知られています。

園内に植えられている梅の木はおよそ300本、早咲き、中咲き、遅咲きのものがあって、今ちょうど全体的に見頃を迎えています。

今年は寒波の影響で、例年より開花が10日くらい遅くなったということです。

湯島天神梅まつりは3月8日（土）まで開催されています。春の花を見に行くときには、花粉に気をつけてください。

東京から福岡にかけて、この先1週間は花粉が多く飛ぶ日、非常に多く飛ぶ日も出てきそうです。

西日本から関東では、そろそろ本格的な花粉対策が必要となりそうです。

27日夜は、西日本で雲が広がり、九州では雨が降っています。

28日（金）の日中はこの雨のエリアが東に広がるでしょう。

東海から西日本は雲が多く雨の降るところもありますが、関東は日中も晴れて気温が上がり、「梅見日和」となりそうです。