「自転車安全利用TOKYOキャンペーン」に合わせ…“のり”配布し事故防止を呼びかけ 大田区
今月から始まった「自転車安全利用TOKYOキャンペーン」に合わせ、東京・大田区ではあるものを配って事故防止を呼びかけました。
警察官「自転車もルールを守って乗りましょうということで、『乗り』と『のり』をかけています」
大田区大森で自転車の利用者らに配られていたのは、地元名産の「のり」。配っていたのは警視庁・大森署の警察官らで、ルールを守って自転車に「のり」ましょうと呼びかけました。
イベントでは、自転車シミュレーターや白バイの乗車体験なども行われました。
警視庁 大森署・小楠英之交通課長「自転車の事故もなかなかなくならないので、我々としてはそういった事故を一件でも減らしたいという思いで安全利用を呼びかけ続けたい」
都内での自転車事故は、見通しの悪い交差点で特に多く、一時停止をし、安全をしっかり確認してほしいと呼びかけていました。