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2022年1月8日 11:43

凍結の影響か…路線バス、住宅に突っ込む

凍結の影響か…路線バス、住宅に突っ込む
(c)NNN

7日の東京都内は、路面凍結で転倒する人が相次ぎ、500人以上が搬送されました。路線バスが住宅に突っ込むなどの事故や、日暮里・舎人ライナーが逆走するアクシデントも。3連休最後の「成人の日」も雪になる可能性があり、注意が必要です。

■雪から一夜明け…都内で影響相次ぐ

7日午後8時ごろ、東京・練馬区では地面は凍ったままでした。自転車を押しながら足を滑らせたり、自転車ごと転倒したりする人がいました。

都内では7日朝から、通勤する人らが転倒する様子が見られました。午前8時ごろ、目黒駅前の交差点では、横断歩道を渡り切った所で転ぶ人が相次ぎました。

東京消防庁によると、午後9時までに525人が転倒するなどして病院へ搬送されました(6日の降り始めから7日午後9時時点、速報値)。

6日は4年ぶりの大雪警報が出され、都心に雪が積もりました。

一夜明けても影響は続き、首都高速道路では立ち往生が7日朝まで続きました。午前7時ごろ、中央環状線内回りの王子北付近を上空から確認すると、トラックや乗用車など少なくとも50台の、長い列ができていました。身動きのとれないドライバーに、水や軽食、カイロなどが配られました。午前8時前に、立ち往生は解消されました。


■スリップで…舎人ライナー“逆走”

ゴムタイヤで自動運転する日暮里・舎人ライナーは午前10時ごろ、走行中に突然、停車し、空転するような音を出した後、逆走しました。

車内にいた乗客
「少し坂になっているのですが、登れないみたいで、バックして落ちていってしまう状態でした。タイヤが焦げたような臭いがすごかったので、怖かったですね」

凍結した路面で車両がスリップし、前に進めなくなったといいます。


■「成人の日」も…再び雪の可能性

都内では車の事故も相次ぎました。北区では、タクシーが不動産仲介店に突っ込み、乗客の女性1人がけがを負いました。

国分寺市では、路線バスが住宅に衝突。バスの運転手と自転車の男性が、軽いけがをしました。被害にあった住民は「テレビを見てたら『ドーン』と音がして、表に出てみたら、バスに突っ込まれていた」と振り返りました。

いずれの事故も、路面凍結の影響とみられています。

3連休の最終日となる10日「成人の日」は、再び雪になる可能性もあるということです。

(1月7日『news zero』より)