“まん延防止”適用 沖縄で1533人感染
新型コロナウイルスの感染が急拡大している沖縄、広島、山口の3県で9日から、まん延防止等重点措置が適用されます。
沖縄県は、今月31日まで、全域が重点措置の対象です。飲食店などへの時短要請は、感染防止対策の認証店を午後9時まで、非認証店を午後8時までの営業とし、認証店では午後8時まで、酒類が提供できます。
いずれも同一グループ、同一テーブルで4人以内とし、人数の制限が緩和される「ワクチン・検査パッケージ」は適用しません。また、県民には不要不急の県外との往来自粛や、感染リスクが高い場所への外出自粛などを呼びかけます。
沖縄県民「(Q飲み歩くとかは)それも今はやめてますね。なるべく人に関わらないように接触のないように。緊急事態宣言は早めにしないといけないんじゃないですかね」
沖縄県は、9日、新たな感染者を1533人と発表しました。8日の1759人は下回りましたが、過去2番目の多さで、日曜日としては過去最多です。