コロナ感染…三笠宮家の彬子さま きょう午前に退院
新型コロナウイルス感染のため先月31日から京都市の病院に入院していた三笠宮家の彬子さまが5日午前、退院されました。
宮内庁によりますと、彬子さまは先月31日に新型コロナウイルスへの感染が確認され、以前ぜん息の発作で入院したことがあり、呼吸器疾患があることから、医師の判断で京都府立医科大学附属病院に入院されました。
当初38度台の発熱やのどの違和感などの症状がありましたが、その後、新型コロナの治療を受け速やかに回復されたということで、医師の判断で5日の退院となったということです。
彬子さまは、熱は下がったものの、のどの痛みはまだ残っていて、今後は、引き続き京都のお住まいで療養を続けられるということです。
皇室の方々ではこれまでに、三笠宮家の瑶子さま、三笠宮妃百合子さま、高円宮家の承子さまの新型コロナウイルスへの感染が確認されていて、彬子さまは4人目でした。