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社会
2010年1月27日 21:37

ツルの北帰行、最も早く 鹿児島・出水市

ツルの北帰行、最も早く 鹿児島・出水市
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 国内最大のツルの越冬地、鹿児島・出水市で冬を過ごしていたツルがふるさとのシベリアへ帰る北帰行が27日、始まった。調査を始めて以来、最も早い北帰行という。

 3月半ばごろの陽気となった出水平野では、2羽のマナヅルが旋回しながら上空に舞い上がった後、北へ向けて飛び立ち、それを追うようにそのほかのツルも相次いで出発、計43羽の北帰行が確認された。1月の北帰行は6年ぶりで、64年の調査開始以来、最も早いという。

 今シーズン、出水平野には1万1637羽のツルが飛来し、13季連続で万羽鶴を記録した。

 ツルの北帰行は3月下旬まで続く。