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社会
2010年2月18日 0:38

整備新幹線の並行在来線見直しを~沿線知事

 整備新幹線に関する会議が17日に国交省で開かれ、沿線の自治体から、並行して走る在来線の経営方法について見直しを求める意見が相次いだ。

 17日の会議には、14年度末に石川・金沢市までの延長が予定されている北陸新幹線の沿線にあたる5県の知事が参加した。この中で各知事からは、経営分離後の並行在来線への負担が重く、沿線自治体だけが赤字をかぶる仕組みへの不満が相次いだ。

 長野・村井県知事は「JRが運営を継続して国と地方が赤字を負担し、国と地方、JRが相応の支援と負担をするべき」との案を示した。また、金沢市から西への延伸を求める石川・谷本県知事は「新幹線は国土の骨格を成すものであり、新幹線をどう位置づけるのか根本的な議論をしてほしい」と要望した。

 国交省は、7月までに未着工区間についての政府の方針を示す予定。