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社会
2010年3月12日 21:33

坂本龍一さんら19人に芸術選奨大臣賞

 演劇、文学、評論など芸術の様々な分野で優れた実績を上げた人に贈られる芸術選奨の受賞者が12日、発表された。

 芸術選奨の文部科学大臣賞の受賞者は11部門で19人。「大衆芸能」部門では音楽家・坂本龍一さん(58)が、「評論等」部門では評論家・西部邁さん(70)が最近の作品で新機軸を打ち出したことが評価され、受賞する。

 坂本さんは「予想していなかったのでとても驚いています。僕がこのような賞に値するようなことを成してきたか疑問ですが、今後、この賞に恥じないよう精進しなくてはいけませんね」とコメントを寄せている。

 「舞踊」部門ではロシアの名門「ボリショイ・バレエ」の第1ソリストとして活躍する岩田守弘さん(39)が、「芸術振興」部門では障害者による芸術活動を発展させた「エイブル・アート」を提唱し、国際的なイベントを仕掛ける播磨靖夫さん(67)が選ばれた。

 同時発表の新人賞の受賞者は11人。映画監督・西川美和さん(35)、作家・川上未映子さん(33)、バイオリニスト・庄司紗矢香さん(27)と寺井尚子さん(42)ら女性の躍進が目立つ。

 芸術選奨の授賞式は今月19日、文科省で行われる。