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社会
2010年6月10日 22:09

子供の臓器提供「虐待の可能性」は対象外

子供の臓器提供「虐待の可能性」は対象外
(c)NNN

 子供の臓器提供を認める改正臓器移植法が来月に施行されるのを前に、虐待を受けた可能性がある子供は対象としないことなどを定めた新しいガイドラインが決まった。

 改正臓器移植法が施行される来月17日からは、脳死となった患者が臓器の提供を希望していたかどうかわからない場合、家族の判断で臓器提供ができるようになる。生後3か月以上であれば子供も対象となるが、厚労省は10日、虐待を受けた可能性がある子供は対象とせずに、警察に通報することなどを定めた新しいガイドラインを決めた。虐待の可能性があるかどうかの判断は、治療にあたる医療機関に委ねるという。

 また、法律の改正でドナーカードも新しくなるが、これまでのカードも引き続き有効となっている。