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社会
2010年7月12日 19:34

愛媛・松山市で大雨、漱石の“下宿先”全壊

愛媛・松山市で大雨、漱石の“下宿先”全壊
(c)NNN

 愛媛・松山市で12日朝、局地的な激しい雨に見舞われ、住宅の床上浸水などの被害が出たほか、土砂崩れで歴史的建造物が全壊した。

 松山市では12日午前6時からの1時間に46.5ミリという雨が降り、7月の一時間の雨量としては過去最大を記録した。この雨で、住宅の床上浸水やマンションの地下駐車場が水につかるなどの被害が出たほか、国道の一部通行止めや55の学校・幼稚園で自宅待機の措置が取られるなどの影響が出た。

 また、松山城の近くで土砂崩れがあり、作家・夏目漱石が英語教師として松山に赴任した際に下宿した建物を復元した「愚陀仏庵」が全壊した。82年に復元され、市民や観光客でにぎわっていたということで、地元の関係者はショックを受けている。