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社会
2010年8月8日 13:16

都立高、女子生徒の虐待把握も通告せず

都立高、女子生徒の虐待把握も通告せず
(c)NNN

 東京・台東区の都立高校に通う女子生徒が実の母親から虐待を受けていると知りながら、学校が児童相談所に通告するなどの適切な対応をしていなかったことがわかった。

 東京都によると、今年4月、台東区の都立高校に通う1年の女子生徒が実の母親から暴力を受け、ケガをしていたことがわかった。担任の男性教諭が校長らに報告したが、児童相談所に通告するなどの適切な対応をとらなかった。女子生徒は先月、再び母親から暴力を受けてケガをしたため、担任が直接、児童相談所に通告し、保護された。

 東京都は高校に対し、4月の時点で児童相談所へ通告するべきだったと指導した。

 文科省は学校に、虐待の確証がなくても児童相談所へ通告するよう通知している。