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社会
2010年8月23日 8:51

家族承諾で3例目の脳死判定、臓器を移植

家族承諾で3例目の脳死判定、臓器を移植
(c)NNN

 22日、東海地方の病院でドナーカードを持っていない女性患者が脳死と判定され、臓器移植が行われた。新しい法律が施行されてから3例目。

 日本臓器移植ネットワークによると、脳死と判定されたのは脳血管障害で東海地方の病院に入院する50歳代の女性患者。女性はドナーカードなどで臓器提供の意思表示はしていなかったが、家族が「誰かの役に立てたい。体の一部がどこかで生きていてくれたらうれしい」と話し、臓器提供を承諾したという。

 臓器の摘出手術は22日午後4時過ぎから行われ、女性の心臓や肺などが5人の患者に移植された。改正された臓器移植法が先月に施行されてから3例目で、3週続けて脳死判定が行われたことになる。