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社会
2010年10月23日 1:15

台風9号被害 激甚災害法適用を閣議決定

 先月、台風9号の上陸に伴い、関東地方や東海地方で発生した大雨被害について、政府は激甚災害法を適用して農業用地などの復旧費用の大半を支援することを閣議決定した。

 局地激甚災害に指定されたのは、先月4日から9日にかけて神奈川県と静岡県の県境付近で発生した豪雨災害。この地域では台風9号による暴風雨の影響で大規模な土砂崩れや家屋の浸水が発生したほか、東名高速道路も一部区間で通行止めとなった。内閣府によると、この豪雨災害で被害を受けた農地や農業施設、林道の復旧にかかる費用は神奈川・山北町で約2億円、静岡・小山町で約6億5000万円に上るという。

 局地激甚災害に指定されると、災害復旧にかかる費用のうち約9割が国からの補助で賄われることになる。局地激甚災害に指定する政令は、今月27日に施行される。