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社会
2010年12月8日 2:45

金星探査機「あかつき」に通信トラブル発生

金星探査機「あかつき」に通信トラブル発生
(c)NNN

 今年5月に打ち上げられた金星探査機「あかつき」は7日、金星の軌道に入るための逆噴射を行った。しかし、その後、通信トラブルが発生し、軌道に乗れたかどうかの確認が取れない状態が続いている。

 「あかつき」は7日午前9時前、金星を回る軌道に入るためエンジンの逆噴射を行った。しかし、予定していた通信アンテナがうまく作動せず、地上との通信状態が不安定になり、現在の位置が把握できない状況が続いている。

 軌道に入ることができれば、「あかつき」は日本初の惑星探査機として、金星の大気や気象などを観測する予定で、JAXA(=宇宙航空研究開発機構)は「あかつき」の位置を特定するため、24時間態勢でデータの分析を急いでいる。