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社会
2011年1月18日 19:00

三宅島全島居住可能に 噴火以来11年ぶり

 00年の火山噴火以来、火山ガスの影響で一部地域の居住禁止が続いている東京・三宅島で、三宅村議会は18日、条件付きで全島での居住を認める条例を可決した。

 噴火前には約300人が住んでいた坪田地区は、00年の噴火以来、火山ガスの二酸化硫黄濃度が高い高濃度地区と定められ、居住が認められていなかった。三宅村によると、坪田地区の二酸化硫黄濃度は基準より2倍程度上回っているものの年々下がっているなどの理由で、条件付きで居住を認める条例を可決したという。

 居住が認められるのは4月1日からで、19歳以上に限られ、部屋に二酸化硫黄の除去装置の設置などが義務づけられるほか、民宿の営業や農業なども禁止されるという。