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社会
2011年2月10日 23:04

皇居で石引道路跡を発見、石垣解体中に

皇居で石引道路跡を発見、石垣解体中に
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 皇居の石垣の下から、江戸時代に江戸城を修繕する際に石を運んだとみられる道の跡などが見つかり、宮内庁は10日、これを公開した。

 宮内庁によると、去年12月、排水管を設置するために桔梗濠(ききょうぼり)の石垣を解体したところ、江戸城を修繕する際に使ったとみられる石などを運ぶための「石引道路」の跡が見つかった。石引道路の跡が皇居で見つかるのは初めて。

 江戸時代に、明暦の大火の後、江戸城の修繕を担当していた加賀藩の日記には、今回見つかった石引道路を示すとみられる記述があるという。宮内庁は、石垣の工事のため、道路の跡を砂などで手当てした後、埋めて戻す予定だという。