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社会
2011年3月11日 1:15

「実際と異なる調書作成指示された」26%

「実際と異なる調書作成指示された」26%
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 「実際の供述とは異なる、調書を作るよう指示された」検事の数が、全体の4分の1を超えたことが、検察庁の調査でわかった。

 調査は、全国の検事を対象に無記名のアンケートで行われ、9割を超える1306人から回答があった。調査結果によると、「任意性などに問題が生じかねない取り調べを見たり聞いたりした」と答えた検事は、全体の28%に上った。さらに「実際の供述とは異なる、特定の方向で調書を作るよう指示された」と答えた検事も26%に上った。また、6割が検事としての能力に不安を感じ、8割が人員が足りていないと感じているという。

 大阪地検特捜部の証拠改ざん事件を受けて、現在、検察の組織改革の議論が進められていて、今月末に提言がまとめられる。