日テレNEWS
社会
2011年3月19日 21:44

牡鹿半島で地殻変動 東南東に5.3m

 東日本大地震で、宮城・石巻市の牡鹿半島で水平に5メートル以上移動する大規模な地殻変動があったことがわかった。

 国土地理院が、地震後の停電などで回収できていなかったGPS(=全地球測位システム)のデータを回収して分析したところ、牡鹿半島では、地殻が東南東に約5.3メートル移動し、約1.2メートル沈下していたことが確認された。水平方向で5メートルを超える地殻変動が起きたのは、94年の観測開始以来初めて。

 また、東北から関東の広い範囲で、地震後も東向きの地殻変動が続いており、岩手・山田町や千葉・銚子市などでは20センチ前後の変動が生じているという。