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社会
2011年4月5日 22:43

国交省、仮設住宅3万戸追加を要請

 国交省は5日、東日本大震災の被災地で建設されている仮設住宅の数が足りないとして、新たに3万戸の追加を関係団体に要請した。これに対し、団体側は建設場所を早く確保することを求めた。

 国交省はこれまで、震災から約2か月で少なくとも3万戸の仮設住宅を建設できるよう、住宅生産団体連合会に要請していた。しかし、被災地が必要としている仮設住宅は6万2000戸と大きく上回っている。

 この現状を受け、大畠章宏国交相は5日、住宅生産団体連合会・樋口武男会長と面会し、8月までに計6万戸の仮設住宅を建設できるよう、3万戸の追加を要請した。これに対し、樋口会長は「場所が決まらなければ着工もできない」と述べ、国としても難航する建設場所の確保を急ぐよう強く求めた。