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社会
2011年4月6日 18:14

6日にも福島第一原発1号機に窒素ガス注入

6日にも福島第一原発1号機に窒素ガス注入
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 「東京電力」は6日、格納容器の中に水素がたまって爆発する危険を避けるため、早ければ6日にも福島第一原子力発電所1号機の格納容器に窒素ガスを注入すると発表した。

 1号機の格納容器には、燃料棒が損傷したり原子炉に注入した水が放射線で分解されたりして、水素がたまっている可能性があるという。格納容器にたまった水素と酸素が反応して爆発を起こす危険をあらかじめ避けるため、東京電力は6日にも窒素ガスを注入することを決めた。約6000立方メートルの窒素ガスを数日かけて入れる見込み。2号機と3号機にも注入を検討している。

 東京電力は、窒素ガスを注入する時、放射性物質を含んだ水蒸気やその他の気体が漏れるおそれもあることから、放射線量の測定をしっかり行いたいと説明している。