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社会
2011年4月8日 23:11

余震の影響 広い範囲で停電や断水が続く

余震の影響 広い範囲で停電や断水が続く
(c)NNN

 7日夜に宮城県沖で発生した東日本大震災の余震の影響で、東北地方では、広い範囲にわたって停電や断水が続いている。宮城・東松島市では、市内全域で断水している。

 東松島市では、8日午前9時半から、各地区に給水場所が設置された他、給水車2台が市内を巡回した。このうち、矢本地区の給水場所には、ポリタンクやペットボトルを持った市民が長い列を作った。震災からようやく復旧してきたライフラインを、7日の余震によって再び絶たれたことで、市民からは落胆の声が聞かれた。宮城県内では県内25の市町で、一部、もしくは全域で断水しており、復旧のめどが立っていない地域が多くある。

 宮城県内では、主要な幹線道路の信号機がつかない状態が各地で発生した。東松島市では、現在も多くの交差点の信号機がつかない状態が続いている。「東北電力」によると、宮城県内では、8日午後4時現在、51万戸以上が停電していている。東松島市では、1週間前に電気が復旧したばかりだった。