仙台空港、民間機の運航を再開
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城・仙台空港は、滑走路の整備などが進んだことから、13日朝から民間機の運航を再開した。13日は東京・羽田行きの臨時便も運航されている。
13日午前8時前、羽田からの再開第1便が予定通り到着した。仙台空港では、被災したボーディングブリッジなど、まだ使用できない施設があるため、乗客らは飛行機に直接つけられたタラップを降り、スタッフが迎える中、歩いてターミナルビルに向かった。
13日午前9時30分には、羽田行きの第1便も無事飛び立った。13日は、羽田と大阪・伊丹空港の間を計6往復することになっている。