日テレNEWS
社会
2011年5月9日 13:28

復興担う人材に…岩手大で新入生歓迎の集い

復興担う人材に…岩手大で新入生歓迎の集い
(c)NNN

 岩手大学で9日、東日本大震災の影響で中止になった入学式に代わる新入生を歓迎する集いが、1か月以上遅れて開かれた。

 岩手大学には今年度、1581人が入学した。歓迎の集いは震災に配慮して約30分に簡素化され、冒頭、震災の犠牲者に対し、黙とうがささげられた。新入生代表の佐々木優花さんは「伝統ある岩手大学で研さんを積み、復興を担う人材になることが社会的使命だと思う」と誓いの言葉を述べた。

 また、家が全壊し、祖母が津波に流されたという岩手・宮古市出身の新入生は「教師を目指しており、(大学で勉強して)地域に貢献できる教師になりたい」と話した。

 9日午後からは、今年度の授業がようやく始まることになっている。