社会
2011年5月9日 18:02
JR東、GWの利用客27%減 震災が影響

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ゴールデンウイークの各交通機関の状況が発表された。
「JR東日本」によると、新幹線や特急列車の利用客は去年比で27%減った。東日本大震災の影響で東北地方などへの旅行を控える動きが広まったためで、過去最大の落ち込みだという。
一方、空の便は直前での予約が増え、「全日空」の国際線では去年比で約2割増えた。
高速道路は、ETC(=ノンストップ自動料金収受システム)搭載車に対する「休日上限1000円割引」が10日間適用されたことなどから、30キロ以上の渋滞が去年比で74%増えたという。