日テレNEWS
社会
2011年5月14日 1:35

東海第二発電所、住民説明会で厳しい声

東海第二発電所、住民説明会で厳しい声
(c)NNN

 茨城・東海村にある日本原子力発電東海第二発電所は13日、東日本大震災後初の住民説明会を行った。参加者からは「廃炉を検討してほしい」など厳しい発言が投げかけられた。

 東海第二発電所は、東日本大震災で緊急停止し、大事には至らなかったが、津波で非常用発電機の海水ポンプ3台のうち1台が水没し、動かなくなった。

 住民説明会は、東海第二発電所が地震・津波の安全対策について、地元の理解を得るために行われた。近隣の住民ら108人が参加したが、一部の参加者からは厳しい発言が投げかけられた。

 「日本原子力発電」は「11月まで行う定期点検の後、運転再開に向けて地元の理解を得たい」と話しているが、原子力に対する住民の不安の声が高まっていることから、運転再開をめぐる環境はさらに厳しさを増しそうだ。