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社会
2011年6月13日 16:32

汚染水浄化装置の試運転 14日以降に開始

汚染水浄化装置の試運転 14日以降に開始
(c)NNN

 「東京電力」は13日、福島第一原子力発電所の放射性物質を含む汚染水を浄化するために、すでに3日遅れている装置の試運転を、14日以降に開始すると発表した。

 東京電力は、増え続ける汚染水を処理するために、新たにつくった装置の稼働に向けて作業を進めている。しかし、配管から水が漏れる、セシウムを取り除く装置で水が流れないなどトラブルが相次ぎ、試運転は予定よりすでに3日遅れている。

 東京電力は、水漏れを修理し、装置が正常に動くことを再確認した上で、14日以降、とりあえず低濃度の汚染水を流す試運転を始めるという。15日に予定していた本格稼働は、早くても17日以降にずれ込む見通し。

 さらに、汚染水があふれ出すのは今月末とみているが、大雨が降ると見通しはさらに厳しくなると説明している。