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社会
2011年6月17日 3:18

岩手・大槌町から「いま、つたえたいこと」

岩手・大槌町から「いま、つたえたいこと」
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 岩手・大槌町では、東日本大震災で779人が死亡し、827人がいまだ行方不明となっている。また、16日現在、1600人以上が避難所などで生活している。大槌町で生活する人たちに「いま、つたえたいこと。」を聞いた。

 川端芳恵さん(30)「3月11日の地震の日は怖い思いをして、家族バラバラになってしまったんですけど、今は家族みんな無事で、家の方も無事だったので、家で無事過ごしています。子供は、保育所に通う3人の他に、上に小学校(に通う子)と、4月の末に生まれた新生児の子があと1人いて、全部で5人います。暗いこともあったんですけども、子供たちには癒やされています」

 佐々木真美子さん(28)「子供たちも精神的にいっぱいいっぱいで、カウンセリングを受けたりしたんですけど、やっぱり安心感が一番必要です」

 佐藤稲満さん「安渡地区の津波対策本部の本部長を務めております。兄弟3人亡くなったというのが、一番の、私にとってはショックでありながら、ここにおりますと本部長としてのこと(仕事)がありますから、とにかくみんなが同じ境遇にありますから、みんなを励ますっていうかな、そういう意味で率先してやってきましたし、(自分は)やれたかなと思っています」