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2011年7月6日 20:35

佐賀県知事、玄海原発の再開判断を先送り

佐賀県知事、玄海原発の再開判断を先送り
(c)NNN

 海江田経産相が6日、原子力発電所の再稼働を目指して「ストレステスト」と呼ばれる新たな評価を行う考えを明らかにしたことを受け、佐賀・古川県知事は、玄海原発(佐賀・玄海町)の運転再開を判断する時期をストレステストの後に先送りする考えを示した。

 ストレステストは、原発の設備が地震や津波に対してどこまで耐えられるかなど、強みや弱みを把握するためにデータを解析する安全調査。海江田経産相は、原発の再稼働に必要な地元住民の理解と地元自治体の同意を得るために、ストレステストを全ての原発に対して行う考え。しかし、具体的な項目や、どれくらいの期間がかかるのかなど、詳しいテストの内容は決まっていない。

 これを受け、古川知事は玄海原発の運転再開の判断について、「テストを待って行うのが妥当」として、最終判断のメドとしていた「7月中旬」を先送りする考えを示した。