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社会
2011年7月17日 19:43

福島第一原発で台風対策 仮設屋根を設置へ

福島第一原発で台風対策 仮設屋根を設置へ
(c)NNN

 福島第一原子力発電所では、台風6号の本州接近に伴い、雨や風への対策を行っている。

 3号機のタービン建屋には水素爆発により大きな穴が開いており、雨水が入り込むのを防ぐため仮設の屋根をつくる作業を進めていた。「東京電力」は、台風6号が本州に近づいていることから、18日にも設置する予定。また、全ての建屋で、出入り口の扉や事故によってできた穴から雨水が中に入り込まないよう、周りに土のうを積み上げるなどの対策も進めている。

 復旧作業のための機器や設備が屋外に多く設置されているが、台風6号に伴う風で倒れないように、これらの設備をワイヤや重りなどで固定する作業を行っている。

 その他、海上の浮島「メガフロート」に低濃度の放射性物質を含む汚染水を送っているホースは高波が来た場合に外れるおそれがあるため、すでに取り外され、汚染水の移送も現在は止められている。